就労 精神障害

肉体・精神障害があっても就労に役立つ事?

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精神障害

様々な障害を持った人々が社会の中では活躍しています。
大手企業だけでなく状況に応じて無理の無い範囲で就労。

これから就労をしたいと考えている方もいるでしょう。
では将来的にどういうスタンス、どういう方法、スキルがあれば
就労しやすいのでしょうか?

現時点での障害により就労先を模索する

障害といっても個体差が大きくその状況は様々です。
生まれたときからの障害、事故等による障害等
肉体的度合いも異なる事がほとんどで、動作においても
上半身は問題なく活動に支障無く、下半身が動かない、
動きにくいという程度のケースもあります。

肉体的な障害の場合その個体差が大きいものです。
例えば指先に問題はあるものの他は問題無いというケース、
上半身は問題ないというケース等ではパソコンの操作は出来ます。

肉体的問題のみでパソコンが操作出来れば
在宅ワーク(リモートワーク)を活用し、会社に勤務しなくとも
仕事が出来る可能性もあります。

会社に勤務しながら障害を持たないスタッフと同じ内容の仕事を
日々こなし実績を出している人も多くいます。
ポイントは自分の状況を把握した上でどういう作業が出来る?
と一度自分なりに見つめると方向性が見えるかもしれません。

精神的障害を持っている場合の就労先を模索する

精神的な障害は多くの人に無関係ではなくストレスから
鬱病をはじめ軽度なものから重度のものまで誰しも
経験する可能性のあるものと言われています。

既にこうした障害を持ちながら社会の中で就労をし
実績を出している人々は多く存在しています。

肉体的障害と同じくポイントとなるのはその個体差だろうと言え、
病状に応じて得意、不得意がある点を見つめると対応しやすいものです。
例えば電車が苦手になり、どうしても通勤時に電車に乗る事で
動悸や不安感に襲われてしまい気分が悪くなるという体験をしたため
以後、電車に乗る事に躊躇しているというようなケースでは
電車にだけ病気が発症するとして電車を使わない方法を考えると
就労を継続出来る可能性がありますし、そもそも会社に勤務する事、

現在の職場に行くのが原因となっている場合は転職も含めて
対応を考えられます。
経験が無いと単に怠けているだけではないの?という意見をする
人もいますが、当人にとっては非常に苦しいものです。

そうしたものを否定せずに受け入れて治療しながら
日々の生活を変えていく事が重要です。
障害に関して理解を示さない人もいるのも現実ですが
出来る限り理解をしている人の言葉に耳を傾けるようにしたいもの。
多くの医療機関、相談窓口もありますし障害に理解を示している
会社も多く存在しています。

肉体的・精神的障害共にスキルと個体差に注目

精神障害でも仕事できる

肉体的・精神的な障害があり就労を考える時には
個体差を考えて自分の適合性を考える事から始めます。

当然ながら「無理をしない」事が大前提であって、
「出来ない」事はどうしても出来ない事を把握すると
自分が出来る事の方向性が見えてくるのではないでしょうか?

知人に障害を持った者がおり実際に仕事を持っていますが
彼は肉体的な障害を事故により右手に負っており、
同時に軽い鬱を若い頃から持っています。

彼はこうした障害を持ちながらも持ち前の前向きな性格からか
常に明るく自分のスキルを高める事に集中してきました。
彼が目指したのはパソコンを使ったエンジニアの世界です。

若干右手に障害があるのですが左手をメインにして
プロとして最先端のエンジニアの仕事を自分の事務所を立ち上げて
大手の下請けの仕事や、現在では個別に企業から直接仕事を受け、
一般の経営者と変わらないような生活をしています。

彼の場合は自分の適合がエンジニアだと決めて
数年をかけてテクニカル面の勉強をする事がスタート。
実際に自分で収益を大きくするまでに5年以上は要したそうです。

障害が無くとも厳しい世界という事

障害が無くとも社会は厳しい

社会は障害が無くとも厳しい面があるのは確かかもしれません。
障害がなくともパソコンが不得意な人は多いものですし
会社で活躍出来ているかといえばそうではありません。

在宅勤務、自分で事業を立ち上げて在宅で仕事をしていても
決して全員がそれで裕福な生活を営む為の収入を得るかというと
ほとんど収入を得られないという人もいますね。

逆に言えば障害があっても、障害が無い人と同じ土壌で戦い
「勝ち負け」ではないですが、仕事の内容によって
自分のほうが高評価を得られる可能性があるとも言えるでしょう。

特にIT関連の業界では、障害を持っているものの
非常に高い評価と高い収入を得ている人は多数存在しています。

在宅勤務も含めてIT関連のスキルを使っての就労は最も
障害を持つ場合に期待出来るものかもしれません。

例えば一般的な事務スキル、WEBスキルを身につける為の
障害者就労支援関連のサービスも多くなっています。
この場合、障害の無い人向けのサービスも多くなっているので
自宅等でパソコンを使える環境が既にある場合には
公共支援も含めて多くのサービスを比較して選択してほしいと思います。

中には非常に高額な料金を提示しているにも関わらず
支援とは書かれているものでも講習代金が非常に高額であるなど
疑問を感じるものもあるので注意したいものです。

製造業・接客業も不可能ではない事も

障害があっても働ける

在宅勤務の可能性があるということでIT関連は確かに
誰でも能力さえあれば活躍出来る可能性がある世界。

しかしながらどうしてもパソコン関連が苦手であるという場合、
元々IT関連に興味が持てないというような場合には
決して無理はしないほうが良いでしょう。

どのような仕事をする場合でも自分の意志に反し
無理をしても決して良い結果にはなりません。
職種が何であっても必ず努力は必要なもの。
そもそも絶対に自分がしたくない仕事は長続きしないでしょう。

中には接客、製造が非常に好きという事もあるでしょう。
設計がどうしてもやりたいという事もあるかもしれません。

ポイントはどのような業種でも可能性はゼロではないという事。
設計関係の仕事は事務に近いものから設計そのものまで幅広く、
接客業も肉体的な動きの大きいものから、座りっぱなしのものまで
一概にどれも同じとは限らないのです。

製造関連も現場で力仕事のものもあれば
検査作業のように車椅子に座った状態で行える仕事もあります。

その仕事に関わるという事は決して可能性ゼロとは限らず、
自分の状況に合わせて調べてみる価値は大いにあるでしょう。

現場で自分に合わせた環境を用意出来る

©NHK/ハートネット障害者雇用の現場から(リンク先)

上記リンク例では、視覚の障害を持つものの自分のデスクの上には
自分がこの機器があれば問題なく業務が遂行出来るという環境を
整えている様子が見られます。

ポイントとしては自分の障害を受け入れてそれを補うという
事が本人の経験も踏まえて語られています。

障害の度合い、状況が全員異なる事から
それが視力なのか聴覚なのか、腕なのか。状況に応じて
その障害をいかに何かの方法で補助しながら自分のスキルを伸ばし
職場の現場で結果を出す、若しくは自分で起業する等をして
就労するという事ですね。仕事というものは障害のある無しに関わらず
「お金」を対価として手にするものなので楽ではないですね。

しかし自分を受け入れ、自分が出来る範囲で活躍する為に
何かしらの行動を起こしている人は既に多くいるという事は
多くの人の希望となっています。

障害者就労支援サイト

オレンジ・ライフ

自立支援オレンジライフ

障害を持った方の在宅就労支援を行う会社。様々なバックアップを精力的に行っているオレンジライフ。在宅勤務支援や様々な技術を有し支援に心強い味方。未来への懸け橋になる会社です。

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