メンタル

生命の神秘

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 息苦しい世の中
 

 

コロナ禍で1年近く息苦しい世の中を過ごしていますよね。
 
 
そうではなくとも毎日毎日しんどい生活を送ってきた人にとっては生きていくだけでも大変辛いと感じていたかもしれません。
 
 
私も毎日楽しく過ごしているわけでなく、仕事の中でノルマをこなさなければならないとストレスを感じながら取り組むときもあるわけで、そんな時にはふと「死んでしまえば楽なのに」という言葉が頭によぎることもあるわけです。
 
 
息苦しいなと感じるときは非常に危険で、楽になりたいという衝動に駆られるわけですけど、そんな時に目を向けているのが自然です。
 
 
自然には生命の輝きがあり、生きているとは何かということは分からないまでも生きていることだけが素晴らしいような感じがします。
 
 
 生命の神秘

 

 

例えば赤ちゃんを見た時にこちらも笑顔になってしまうことがあるのですが、単に赤ちゃんがかわいいということだけでなくて、一生懸命に生きようとしている姿がかわいいと思っているのではないかと思っています。

 

 

赤ちゃんや幼児は知識がない分、何事にも一生懸命であり、無茶苦茶な音程であっても大きな声で歌う姿に大人は感動します。

 

 

自然の中で育つ木々や、ありなどの小動物を観察していても同じような感覚になるのは、自分たちの置かれた環境の中で一生懸命に生きようとする姿があるからです。

 

 

忙しい毎日の中で一生懸命取り組んでいますし、私としても生きるために日々仕事をして取り組んでいるわけですけど、赤ちゃんや自然界の動植物のような一生懸命生きることから離れているのかもしれません。

 

 

 一生懸命生きていると感じないのは自分だけ?

 

 

日々努力をして取り組んでいる人を見て、ああ自分は何をしているのだろうと感じるときがあります。

 

 

自分の仕事に熱心に取り組んでいるのに、自分はいったい何をやっているんだろうと。

 

 

もちろん私は私なりに毎日仕事に追われて取り組んでいますが、他の人と比較してしまうとどうしても自分はまだまだやれていないなとか、もっとやらなければと感じてしまうのです。

 

 

そうした日々を過ごしていくとドンドン気持ちが落ちていきますが、実際には一生懸命生きていることを忘れているだけなんですよね。

 

 

気持ちがそのようになっていても、手足にはしっかりと血液が流れていて、心臓も毎日動いてくれているわけです。

 

 

気持ちが離れようにも体はしっかりと一生懸命生きようとしてくれているのです。

 

 

 生きていることだけで素晴らしい

 

 

赤ちゃんや動植物が一生懸命生きていて、それを眺めるだけで癒されている自分ではありますが、自分自身の体も一生懸命生きようとしていることに対して感謝と感動をしなければならないなと。

 

 

よくよく考えたらありがたいことですね。

 

 

何かしら自分という存在を忘れているのかなと思うくらいになっているのかもしれません。

 

 

忘れてしまうと自分という存在がいなくてもいいなんて考えてしまったりするのかもしれませんけど、実際にはそうではなくて赤ちゃんや動植物を見なくても自分の体の細胞を一つ一つ眺めるだけでも一生懸命生きていることを感じることができるんです。

 

 

なかなかそのことに気づけないなと思いますが、自分の手先を見て「ああ、生きているんだな」と感じられるようになれたらなと思いました。

 

 

 まとめ

 

 

忙しいと当たり前のことが当たり前に感じないのかもしれませんね。

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