いよいよ2020年も今日で終わろうとしています。
東京オリンピック開催ということで今年は大いに盛り上がっていたと思いますが、コロナ感染で世界中が大パニックとなってしまいましたね。
その中でどのように生きていくのか、どのように生活をしていくのかを問われた1年となってしまいました。
危機的状況に追い込まれた中で人はどのように切り抜けていくのか、気にしないで生きていくのか、あらゆる点で人の本性も出てきた1年でしたね。
ただ、本来人間社会はこうなんだということが見えて無かっただけなんだとも思いました。
あらゆる意味で2020年が勉強になった1年であったことは確かです。
これまでも精神的に病んできた人がいて、それが年々増えてきたのも事実です。
ただ、コロナによってさらに増えたことも事実ですが、なぜそのようになっていくかを知った人もまた増えたのではないかなと思っています。
要するに今まで知らなかったことを知る機会ができたということで、ここからはい上がってやろうと思う人と、そうではない人に分かれたんじゃないかなと思うんですよ。
そして、ほぼ完ぺきと思われていた政府の対応がいかに杜撰なものであったかも露骨に表れたなとも思っています。
危機的状況に追い込まれたときこそ、人は生きようとするかそうではないかに分かれるわけで、それが結局弱肉強食なんです。
どれだけ平等をうたって法律どうこう言っていても、扱う側の人間に都合の良い対応をしていたら扱われる側の人間は反発する。
今年はこれがものすごく露骨に出てきましたし、それに対して対抗していく気持ちをもてるかどうかで世の中は変わります。
これでも選挙に行かない人は自分の人生を自分で切り開こうとしない人でしょうね。
おそらくコロナは今後2,3年は収まらないでしょうし、今後はインフルエンザと同じような感じでコロナと付き合っていくことになると思います。
ただ、今みたいなコロナに恐れてばかりいるような状況ではなく、ワクチンも作られていくなかでマスク着用が当たり前な日常生活になっていくかもしれません。
数十年後の歴史の教科書を見て、昔の人は何でマスク着けずに歩いていてなんて怖い時代だったんだろうと思っているかもしれません。
それくらいにマスク着用が当たり前な時代になっていくような気もしています。
それこそ本当に未来映画のような世界になるかもしれません。
ただ、それもまた一興というか、そうやって未来に生きていく人間として受け入れていくことが大切なんだと思っています。
マスク着用の日常生活をどれだけ楽しく過ごすかで今後の人生大きく変わってくると思います。
コロナ感染者が日に日に多くなってますが、インフルエンザもこんな感じだったんですかね。
それだけウイルスに関して関心も無ければ、インフルエンザに対してもそれほど怖いと感じて来なかった証拠なんです。
インフルエンザも入りどころが悪かったら死んでしまうウイルスであるにもかかわらず、ワクチンもせずマスクもせずな日常生活だったことを思うと本来は怖ろしい生き方をしていたんです。
ですからこれからはコロナと向き合って、コロナに感染せずに楽しく生きていく道を選んでいくしかないですし、とにかくコロナ感染しないよう努力していこうと思っています。
ということで本年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします!
来年は良い1年でありますように。