好きでやっている人の何が強いかというと、取り組む姿勢に対して時間が無限に使える点です。
例えばゲームが好きで時間が守れない子どもってたくさんいると思います。
ゲーム好きな子はいくらでも時間を無視して遊べますよね。
この現象が勉強、スポーツ、仕事でできればどれだけ強いか分かるかと思います。
労働基準法とかどうでもよくて好きな仕事がずっとできている人がいれば、その人はいくらでも仕事をし続けられるのですから最強です。
好きこそものの上手なれとはよく作られたことわざだと思いますね。
好きなものであれば何時間でもやり続けられるわけですから、子供に何を教えたらいいのかと思ったときに好きなものを探せということが一番いいわけです。
一番好きだと思えることを仕事にできればずっとやれますからね。
ただ、趣味のままにしておいた方がいいという方もいる点は忘れてはなりません。
撮り鉄の人が鉄道会社に勤めたいかと聞くと実際には好きなことを仕事にしたくないと思う人もたくさんいて、好きなことを仕事にすることで嫌いになることがないようにしているみたいです。
そういう人は心底好きなんだろうなと思います。
勉強もスポーツも好きでやれることをまず見つけて取り組むことが何よりも大事だということです。
もちろん好きなこと以外にも手を付けて仕事をしないといけませんから、勉強もスポーツも好きなもの以外にも頑張らなければなりません。
そういう意味では学校という場所はとても大切なんだなと改めて思うのですけど、趣味を仕事にしたくないと思わない程度で好きと思えることを仕事にできれば最高だろうなと私は思っています。
好きだと思えることを探せばいいのかと言われたら結構楽しくなると思うので、人生には好きなことをやることが大切ですね。
改めて好きなことを取り組むことが大事なんだということを自分に言い聞かせたいと思いました。