IKKOさんが39歳の時にパニック障害に
参考記事:IKKO、39歳でパニック障害発症 今も薬常備「焦らずに大丈夫、大丈夫ってやることが大事」
タレントのIKKOさんが2日TBSで放送された「名医のTHE太鼓判!春の芸能人余命宣告!史上最悪!3時間SP」に出演されて、39歳の時にパニック障害になったことを明かしたとのことです。
発端は首の強い張りだったそうで、病院に向かう途中で車が渋滞にはまると症状はどんどん悪化していったとか。
病院に行くと1週間入院したそうで、退院後も呼吸困難などの症状に襲われていたそうです。
そして、忙しい日々の中、心療内科を受診することになって、パニック障害の可能性を指摘されたそうです。
IKKOさんの症状ですが、突然訪れる恐怖感や強い不安による激しい動悸、めまい、呼吸困難などの発作とのことです。
パニック障害になる原因
芸能人のパニック障害告白も最近耳にする機会が多くなってきましたが、共通しているなと感じる点は、仕事に追われて忙しいという点と、自分のキャパを超えても真面目に全てをやり切ろうとする気持ちがある点です。
本当にまじめな方がパニック障害になるケースが多いなと改めて感じますね。
また、人がいいために引き受けた仕事をすべて完ぺきにこなそうとするんですよ。
IKKOさんはとても優しそうですし、お願いされたことを全て拒否することなく対応されていたのではないかなと感じます。
IKKOさんのパニック障害に対する見方
IKKOさんご自身は現在58歳でほぼ完治したと言われていますが、それでも突然の発作に備えて薬を常備しているそうです。
ご自身で完治したと言っても、一度経験したらその対応策を自分でおこなわれているんですね。
そして、IKKOさんは今考えればいい勉強だったと言い、絶対に焦らずに大丈夫、大丈夫ってやることが大事だったんでしょうねと笑顔で話されていたそうです。
パニック障害に対して前向きに受け入れていますよね。
記事に対するネット上の反応は?
この記事に関するネット上の反応ですが、自分もパニック障害ですというコメントが本当に多かったです。
また、この症状になったことのない人には分からないという声も多くありました。
もう削除されたのかもしれませんが、発作に対する心無い意見も書かれていたようですね。
本当に悩んで苦しんでいる人がいるなかで、そんなコメントがあることに怒りのコメントもありました。
まだまだ理解されていないのかなと感じる次第ですが、一緒に乗り越えていこうという共感の場にもなっていました。
まとめ
一度パニック障害になると、完治に思いたいくらいに症状が和らぐかもしれませんが、ネット上のコメントにもあるように完治することは無いと思っています。
IKKOさんも薬を常備されているとのことでしたが、それだけ再び起こることが怖いものです。
また、誰しもが発症する可能性があるのです。
焦らずに大丈夫大丈夫とやっていくことが大事という言葉を私も大事にしたいと思います。
自立を目指しているならココ!
障害を持った方の在宅就労支援を行っています。様々なバックアップを精力的に行い、在宅勤務支援や様々な技術を有し支援に心強い味方となってくれます。
日常の悩みを聞いてもらいたい方はココ!
学習塾で一人一人の生徒さんと保護者に対して取り組んでいますが、引きこもりや不登校でお悩みの相談も受け付けています。
また、仕事でのお悩みなどを抱えた方のお話を聞いて楽になっていく方もいらっしゃいます。
日常生活にお悩みの方はぜひご連絡ください!