今日は仕事を先月辞めた方の話を聴いてきました。
仕事そのものに対して嫌になったと言うわけではなく、社内における人間関係が嫌になったことからとのことでした。
非常にもったいない話です。
人間関係で社会貢献につながる仕事さえも潰してしまう可能性が十分にあるということは本当に悲しい話です。
しかしですね、こうした人間関係に悩まなくて済む時代が本当にやってきていると感じています。
そのきっかけを作っているのがインターネットで仕事ができるという点です。
SNSであれ、Youtubeであれ、人間関係を気にしなくても一人の力で稼ぐことができている人がいるという事実です。
これまでしがらみに従ってきた人も解放されていくことができるチャンスがあります。
某人気有名人の方がYoutubeで活躍する姿を見ますが、芸能界という世界では他の業種以上に周りに気を遣うことがたくさんありそうですね。
Youtubeでの姿の方が明らかにリラックスしていて自然体のような感じがします。
正直、これまでのテレビ業界としては面白くないでしょうね、こういう形で食べていけることをされると。
だからこそ批判もするでしょう。
これまでの既得権益が徐々に失われていくわけですから、Youtubeは大変脅威だと思いますよ。
あとSNSやYoutubeを見ていて感じることは、気を遣った文章は好まれていないように思います。
アンチが出ることを恐れて無難に書き込んだり動画を作っていても人気が出ていません。
本音をぶつけることで共感する人がチャンネル登録したりファンになったりするので、自分の価値観に共有する人しか集まらない世界が作られています。
こんなことは今まで怖くてできなかった環境じゃないですか。
周りに合わせて、周りの雰囲気を気にしながら本音を言わないことが美徳とされていた環境から、本音をぶつけたほうが良い環境へと変わってきています。
自分の言いたいことを言って、それで共感できる人が集まる環境が出来上がっていくのですから、これほど自分にとって楽で楽しいことはないのです。
農業でもレストランでも、おいしいと思えるものは口コミで広がりますし、それを遠いところから来てもらうことも可能になってきます。
ご近所ばかりに目を配らなければならない時代から、自分のしたいことに集中できる環境へと変わってきています。
あとは、アンチなどの言葉への対応や対処ができるようになったり克服できるようになっていけば、さらに素晴らしい環境へと作っていくことができるようになると思うと本当にワクワクします。
本当に、人間関係で素晴らしい人材が消えていくことが残念でなりません。
有能な人ほど周りに合わせることが苦手であったり、理不尽に付き合うことができない、本当の意味で真面目な人が多いですからね。
有能な人材を使いこなせる上司がいる企業は伸びると思いますよ、本当に。
有能な人材をドンドン稼げる機会をつくりたいですね。
人間関係に悩まずに、仕事ができることをドンドン証明できるようにもしていきたいです。