メンタル

恋愛は心理の振れ幅が広すぎる

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 テンションの上げ下げ

 

 
 

恋愛は極めて心の振れ幅が大変長く、ものすごくテンションが上がることもあればものすごくテンションが下がることもあって、その振れ幅がものすごく広いというか長いというか、ものすごく気持ちの振れ幅が大きいために気持ちの疲れが一気に出てしまいます。

 

 

仕事でも心の振れ幅は揺れ動くと思いますが、恋愛ほどではないのではないかと思います。

 

 

特に好きな人に告白して成功するくらいのテンションMAXのときと、突然浮気現場を見つけてテンションが底辺まで下がるようなときと、気持ちの振れ幅が大きくなります。

 

 

恋愛は精神的に考えるととても疲れるものであることが分かります。

 

 

 疲れることをしてまで恋愛したい?

 

 

精神的にとても疲れるのが恋愛ということなんですけど、そこまで恋愛したいものなのか、という考えを持つようになりました。

 

 

これはギャンブルと同じで、ギャンブルも精神的にも金銭的にも手を出さないことが一番健全です。

 

 

ギャンブルで負けた時には精神的にも大変疲れますし、お金もギャンブルをした方が明らかに無くなってしまいます。

 

 

それでもギャンブルをするには理由があって、負けたとき以上に買ったときの興奮が快感なんです。

 

 

恋愛でも告白して相手からOKをもらったときの嬉しい気持ちが快感なわけです。

 

 

 一度脳裏に焼き付いた快感
 
 

 

 

一度脳裏に焼き付いた快感を一番欲しがっているのは脳です。

 

 

覚醒剤の時にも書いたと思いますが、脳は理性以上に人間の心を揺さぶるために行動しようとします。

 

 

恋愛で得た快感に関しては告白の時だけでなく、付き合いだしてからさらにお互いが求めあうとその快感も脳がはっきりとインプットしてしまいますから、その瞬間も欲しくなってしまうわけです。

 

 

飲酒もそうですね。

 

 

お酒を飲んで気分が良くなる快感を覚えると、脳はもう一度その快感を得ようと働きますからね。

 

 

ギャンブル、飲酒、恋愛と、快感を得るとその快感をさらに求めてしまおうとするために、理性で禁じようとしても禁断症状が起こってしまいます。

 

 

 禁断症状を克服できるように努力する

 

 

禁断症状が一番止められない理由ではないかと思います。

 

 

パチンコや風俗店はうまくできているなと思うんですけど、キラキラ光る看板がその快感を呼び起こすんですね。

 

 

ネオンサインが自分を呼んでいると錯覚するくらいに、パチンコ店や風俗店の看板を見ると禁断症状が出て行かないといけないと感じるくらいに心の奥底にある針が揺さぶられるのです。

 

 

これに打ち勝てばいいのですけど、パチンコは小額からできるためにふと足を踏み入れてしまうんです。

 

 

風俗店はそれなりにお金がないと入れませんけど、多少余裕があるとなればつい入ってしまう人が多いのではないかなと思います。

 

 

そういうことであればお酒も手軽に手が届くのでやめられない人が多いんでしょうね。

 

 

恋愛に関してはお金に関係なく気持ちを揺さぶられるわけですからさらに大変です。

 

 

それでいて失恋による気持ちのダメージは大変大きいわけで、禁断症状と失意の両方が襲い掛かるのでそりゃしんどいですよねって話です。

 

 

とりあえず禁断症状を抑えられる努力を行いながら、少しずつ失恋のダメージを癒していくしかないんですけど、それでもまた恋愛したいって思うようになるのですから、人間の心理って不思議ですし難しいなと思います。

 

 

 まとめ

 

 

合理主義の人でも恋愛の心理の振れ幅には疲れてしまうと思います。

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