メンタル

ウイルスは自然界からの刺客

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 決断力のない政治家たち

 

コロナ感染の拡大が全然止まりません。

 

京都でも100名以上の感染が再びあって、コロナ感染をしていることが分かっていても病棟がいっぱいで、軽症者が自宅待機を余儀なくされてそのまま買い物しているということまで言われる始末です。

 

いよいよ自分にも感染するのではないかという脅威が迫ってきているわけですけど、政治家が何も動かないというのはどうなのかという話も出てきています。

 

正直なところ、動けないなら動けないと本音を政治家が話してくれたら納得する部分もあるわけですけど、カッコつけてしっかりとできているような雰囲気を作り出しているところがなんとも情けないというか信用ならないというか。

 

政治家は国であったりその地域のリーダーシップを図るべき存在であって、国民・市民に選ばれた人なのですから、今後どのように動いていくべきかの道しるべを示したり励ましたりしていくことを行ってほしいと思うんですけどね。

 

専門家の人たちから話を聞いてどのように国民を導くかの決断は政治家の人たちが決めればいいわけで、現在の世論に左右されずにビシッと道を示してもらいたいものです。

 

今生きる人たちの考えが必ずしも正しいわけではないんですよ。

 

政治というものは10年先、20年先、100年先の未来の人たちがこの時の決断が良かったと決めるものであって、今行われている決断が私たちの生活にすぐ直結しなくていいわけです。

 

ですから、そのようにもっと情報を国民・市民に発信をしていくことが先決なんじゃないかなって思いますけどね。

 

どうも今の政治家を見ているとメンツばかり気にしているような感じがしてなりません。

 

坂本龍馬や西郷隆盛のような志を感じる熱い人たちはいないんですかね。

 

 それはそうと…

 

コロナの脅威が止まらないところで、別の問題が出たりなくなったりしているのが鳥インフルエンザ。

 

西日本の各地で発見された鳥インフルエンザの殺処分の数は実に450万羽だとか。

 

こちらもとんでもなく恐ろしい数値ですが、鳥インフルエンザの恐ろしいのはコロナよりも数倍殺傷能力が高いとされていて、現在は鳥から鳥にしか移らないのですが、コロナのように変異種となる可能性が十分あるためにこうして1羽から鳥インフルエンザが発見されただけでその周辺の鳥を全滅させる処分をしているわけです。

 

人間の目線で見れば当然の取り組み方ではありますが、自然界の起きてから見たらこれは自然に対する冒とくなんでしょうね。

 

コロナに関しても自然が送り込んだ刺客なのかもしれません。

 

 獣王

 

話は変わりますがサバンナの獣王と言われているライオンについて一言。

 

ライオンはサバンナ界の王と呼ばれていて、ライオンに立ち向かおうとすることがどれだけ危険であるかをサバンナの動物たちは認識しています。

 

ライオンよりも能力が高いとされるチーターやヒョウでさえライオンに敵わないのは、ライオンは群れを形成している点です。

 

人間がなぜ地球上で各自然界の絶対的王者となれたのかというと言葉を操り、高度な集団行動を取れるからなんですけど、サバンナにおけるライオンもまた集団行動をとる動物なのです。

 

そんなライオンではありますが、人間と違う点は自然界の掟を守っているところなんですよ。

 

ライオンは餌を獲得していくために群れを形成していくわけですが、この方法を続けていくとライオンが繫栄しすぎてほかの動物たちが全滅しかねません。

 

そこでライオンはオス同士の戦いを行って、負けたオスの群れでは勝ったオスによる子殺しが始まります。

 

自然界でうまく生きていくためにライオンは自分たちの巨大化を恐れて、自分たちの種の繁栄を抑えているんです。

 

自然界で生き残るための残酷な掟をライオンは自ら作り出しているわけですけど、人間はそんなことを気にせずに70億人という圧倒的な繁栄のもとに地球上で君臨しているわけなのです。

 

 ウイルスは自然界からの刺客

 

このように考えると、ウイルスは自然界が送り出した人間への刺客のようにも感じるのです。

 

鳥インフルエンザもまた殺傷能力の高いウイルスを発生させて、人間の繁栄を抑えようとしているのではないのだろうかと。

 

コロナに関して中国が発症させたから中国の対応が悪かったんだとも言われていますが、遅かれ早かれコロナもいずれは世界中で感染していたのかもしれません。

 

第二次世界大戦が勃発したころでちょうど世界の人口が20億と言われていますから、100年弱で50億人も増えたことは自然界からすればとんでもない状態と言えます。

 

また、本来自然界では種の保存は自然の流れで行われるものが、科学文明の発達で人間50年と言われていた寿命が80近くまで延び、他の動植物も人間の都合に合わせて大量生産されるのですから、自然界から見た人間はとにかく厄介な存在であることには間違いないわけです。

 

このように考えると今後は人間対自然の知恵比べ合戦というか、どのように共存の道を歩んでいくことが求められるかが課題となるような気がしています。

 

自然界の掟を守るのであれば、人間もまたライオンのように自分たちの手で人間そのものを殺めなければならない時がくるかもしれません。

 

そうでなければ鳥インフルエンザのような殺傷能力の高いウイルスを自然界が刺客としてどんどん送り込んでくるかもしれませんね。

 

 まとめ

 

とにかく手洗いうがいと消毒を!

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